RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」

RADWIMPS（ラッドウィンプス）の新曲「愛にできることはまだあるかい」が、アニメーション映画「天気の子」の主題歌に起用されている。

アニメーション映画「天気の子」は、2019年7月19日に公開される新海誠監督の最新作で、RADWIMPSは本作の音楽を担当する。原作・脚本・監督は新海誠、キャラクターデザインは田中将賀、作画監督は田村篤、美術監督は滝口比呂志、声の出演には約2000人が参加したオーディションにて主人公・帆高役に醍醐虎汰朗とヒロイン・陽菜役に森七菜が選ばれ、その他の主なキャストには小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴などが起用されている。

新海誠監督とRADWIMPSは、2016年に公開された映画「君の名は。」以来約3年ぶりのタッグとなり、4月10日には、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルで新曲「愛にできることはまだあるかい」を使用した予告篇が公開された。

5月25日には、映画「天気の子」のサウンドトラックでもあるRADWIMPSのニューアルバム「天気の子」が7月19日にリリースされることが発表された。アルバムには「愛にできることはまだあるかい」を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と劇伴27曲の全32曲が収録される。

5月29日には、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルで主題歌のひとつ「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」を使用した予告篇映像が公開された。この楽曲には新たな試みとして「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」という野田洋次郎の発案でボーカルに女性を起用。１年ほどに及ぶオーディションを経て女優の三浦透子（みうらとうこ）が選ばれ、映画の世界観や心の機微を繊細に表現している。

7月2日には、アルバム「天気の子」に収録される主題歌5曲のタイトルが解禁された。映画の予告映像に使用されている「愛にできることはまだあるかい」「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」の2曲と今回発表された「風たちの声 (Movie edit)」「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」「大丈夫 (Movie edit)」の計5曲が主題歌として映画に使用される。また、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルでは映画「天気の子」のスペシャル予報が公開されている。

出典：「天気の子」(amazon)

発売日：2019年7月19日

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■映画『天気の子』公式サイト
https://www.tenkinoko.com/